
2011年9月1日Vol.30
2011年夏、日本国内において人々の一番の関心事は、間違いなく「節電」だっただろう。ポータルサイト、ニュースサイトをはじめ企業の公式サイトの多くで様々な電力メーターを目にした。そして節電への取り組みを紹介している。今月は大学における節電への取り組みあれこれである。
「電気」ということで真っ先に公式サイトを訪問。公開されているユーザーIDとパスワードでログインできるページ「電力見える化システム」から、キャンパス内の建物ごとの電力使用状況をグラフで閲覧できる。
ほかの節電への取組みを紹介するページが一般的に機能を重視し、素っ気ないことが多いなか「美しく、カラフルな」なデザインが目を引く。
キャラクター、節電大使「ひろしまくん」が存在。ツイッターで閲覧者から寄せられた節電の取り組みを「節電いいね」とつぶやいてくれる。“夏の終わりまで”が任期らしい。
25%の電力削減を目標に掲げている。他大学の節電ページと比べて見た目はシンプルなものの、「TEMS(University of Tsukuba Electricity Monitoring System)」という電力情報システムを独自開発するなど、電力対策に関してはかなり力を入れているようだ。
省エネルギー推進の一環として節電も実施。電力使用量他基本情報以外は、学内でしか閲覧できないページが多いのは惜しいところだが、工業大学ならではの本気度が伺える。
2年連続受験志願者数トップのこの大学も抜かりがない。節電対策として、夜間のオフピーク時に電力を使用して昼間に有効利用をしている模様。関連リンクからは、その他の環境配慮システムも知ることができる。(どうも私はこの大学が好きなようだ・・・)
大学それぞれに実用的なもの、ユニークなものを展開していることが窺える。国を挙げての努力のおかげか、大規模停電を避けることができた。さまざまな取組みを来年以降も取り入れていきたいものだ。我々日本人の生活のあり方を見直す機会になった2011年夏が終わろうとしている。
※今回は(小田切警視)の体調不良により役割を分担。編集部ほぼオールスターキャストになったことを付け加えておきたい。(ワイン刑事はデートだろう・・・か)
文責:編集部(小田切警視)
HPピックアップ:編集部(くりくり巡査&ねっつ巡査)
ページ制作:編集部(ヌンヌンDX)