
2011年8月1日Vol.29
このコラムの夏のテーマの定番「大学博物館」。今月は7月の続編、PART2である。
ユニークな分野の施設をコレクションしてみた。
2011年の夏は、電力状況や交通機関の事情により開館日時が通常とは異なる場合があります。訪問する際には、事前に各施設にご確認をお願いします。
2011年4月5日にオープンしたばかりの、日本初の仏教の総合博物館。
ホームページからも仏教の壮大さ、奥深さが伝わってくるような気がする。龍谷大学の370年以上に渡る歴史の重みを感じる。
従来の「百年記念館」の展示機能を昇華させ、2011年4月1日に博物館としてリニューアル。
まだまだスタートしたばかりで、これからホームページを充実させていくのだろうか。
東京工業大学は、2011年5月26日に創立130周年を迎えた。
商いの街、大阪ならではの「近世大阪の商業」をテーマにしている。
近代的な建物が並ぶキャンパスに佇む、昭和初期に建てられた旧校舎内にある。(2012年3月31日まで休館)
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日本の産業発展を支えた、明治初期以降の工作機械や“動態保存し展示”していることが特徴。
明治中期に作られたイギリス製蒸気機関車まであり、キャンパス内を走行する。機械好き(あ、私だ)には堪えられない展示品だ。
運営の母体は、東京大学大学院農学生命科学研究科 附属生態調和農学機構。1878(明治11)年、農学校内に開いた農場で実際に用いた農機具、農学校や農学部で教材として使われた農機具や文献を収蔵、展示。「農業」と「食」をテーマにしている。近年、関心が高まっているテーマだけに、「安全な」農業や食とは何なのかを知ることができるのではないだろうか。
企業の工場見学がかつてないブームだという。テレビのあるニュース番組では、無料で子どもに社会勉強させることができる消費者と、ファンづくりを望む企業のニーズが一致しているからという分析をしていた。大学博物館特有の「知的」なイメージは、この夏の大人だけの愉しみにしたいものだ。
文責:編集部(小田切警視)
ページ制作:編集部(ワイン刑事)