
2011年7月1日Vol.28
かつて、このコラムで第二弾の特集をほのめかした「大学博物館」。2011年も様々な大学が運営している博物館、そして対象を拡大して資料館なども取り上げる。興味がある施設には是非足を運んでみることをおすすめする。
2011年の夏は、電力状況や交通機関の事情により開館日時が通常とは異なる場合があります。訪問する際には、事前に各施設にご確認をお願いします。
以前にも紹介しているが、あえて再び掲載した。職業柄、私(小田切警視)は展示カテゴリーのひとつ「刑事部門」に関心を寄せなければなるまい。その展示内容はあまりにも衝撃的だ。
視覚による受動的習慣が身に付いている現代の学生にあわせ、標本展示や映像などをビジュアル中心に構成された医学教育のための博物館。学生だけでなく、一般にも分かりやすい内容となっているとのことだ。博物館設立にあたっての名誉館長の言葉に感銘した。
展示内容以上に、そのオリジナルサイトの造りに驚かされる。サイトを見れば見るほど、不思議と実際に訪れてみたくなる。収蔵物260万点をすべて見るには、どのくらいの時間が必要なのだろう。別サイトになっているミュージアムショップも必見。
その名の通り、薬の資料館。大学創立者にまつわる資料をはじめ、薬に関係する器具や書物、薬業店舗の看板やハカリ、販促物などを所蔵。これら所蔵物をインターネット上で検索して、写真付きの解説をみることができて興味深い。
日本を代表するスーパーマーケットチェーンと深い関係にあるこの大学。近代の流通にまつわる展示物と資料で、その歴史を学ぶことができる。あの流通王が収集したレジスターのコレクションは圧巻。オリジナルサイトでないことが残念なほど、その展示内容は充実している。 ※私(小田切警視)は訪問したことがある
我が国唯一となった国立大学法人(正確には[京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所]の附属施設)に属し、80年以上の歴史がある水族館。無脊椎動物の生態を多く展示していることが特徴。
国内で初めて唯一のマンガ学部を開設(2006年)した京都精華大学と京都市による共同事業。世界に誇ることができる、我が国の歴史ある文化資産といえるマンガをテーマに、資料収集と展示を行っている。英語版のほかに、フランス語、韓国語、中国語版を用意している本格派サイト。
実に様々な分野の施設があると感じる。いずれも大学の一機関だからだろうか、知への探究心が深まっていくような気がする。まだまだ取り上げたい施設も多く、来月はPART2として続編をお届けする。決してネタ切れでないことを強調しておきたい。(冷汗)
文責:編集部(小田切警視)
ページ制作:編集部(ワイン刑事)