
2010年10月1日Vol.19
ホームページを閲覧していて、アドレスバーに間違ったURLを入力すると「404 Not Found」という表示が現れたこと、一度や二度ありますよね。あれはページが存在しないというメッセージですが、誤ったのは自分自身なのになぜかそのホームページに一瞬「ウッ」とした覚えはありませんか? そんな閲覧者の気持ちを汲んで、続けてホームページを見ようという気にさせる、きめ細やかな「心くばり」が垣間見える大学をクローズアップしてみました。
真っ先に「申し訳ございません。お探しのページは見つかりません。」と謝り、なぜそうなったのかを明示してくれます。そして、「恐れ入りますが、サイトマップより目的のページをお探しください。」と続きます。自然とサイトマップへのリンクをクリックしてしまいますよね。
な、なんと英語版と日本語版を用意。留学生が増加している昨今、ホームページを見るのは日本人だけではないはず。これって「国際的な確信犯」? そして事由別の解説がキチンとされます。これは続けて見ざるを得ませんね。
続けて京都から。こちらも「申し訳ありません…」とまず謝っています。そのページの中にすでにサイトマップがあるあたりは、さすが「おもてなし」のこころが息づいている街。「♪京都嵯峨野に吹く風は~」
過去にサイトを訪れた人がブックマークをしていることを想定してか、リニューアルによるページ削除と移動の可能性を表示。数あるページの中からなぜか「交通アクセス」「キャンパスマップ」「所在地一覧」へのリンクだけをピックアップ。つまり「大学がどこにあって、どうやったら行くことができるのか、そしてどんなキャンパスなのか」をアピールしたい様子。まずは何を優先すべきかを分かってます、この大学。
大学トップページとサイトマップへのリンクと検索窓をメインに配置。シンプルながら閲覧者に、その後の自由を与えてくれます。あ、この大学の理念は「自由の学府」でした…。
目的のページは見つからなかったけど、テキストリンクで次のページを提案してくれているなぁ…そんな思いにふけっていたら、サンマが食べたくなった初秋でした。(何のこっちゃ?)
e-pageおなじみのこの大学。何よりもまず校名が変更されたことをインフォメーション。
ブランドチェンジしたことによるリスクへの危機感が伝わってきます。
と、いうことで「親切なリンク切れ」でした。
世は今、「おもてなし」のこころを持とうというホスピタリティの時代。リンク切れに遭遇した時のブルーな気持ちさえも想定した造りは、大学ホームページを手掛けるe-page編集部も見習わないといけません。(自戒)
今月のテーマって、「なんかヤなんだけどぉ、ちょっといいページぃ~」(コギャル風)だーよね?
アイデア:編集部(下町)
文責:編集部(Spring)
ページ制作:編集部(ヌンヌン)