
2010年7月1日Vol.16
青は信頼の色、落ち着いた印象を与えます。ゆえに企業のウェブサイトでも引っ張りだこ。
大学ウェブサイトにだって無数に使用されている青ですが、ひとえに青といってもそのバリエーションたるや、途方もありません。だから今回は、ググって出てきた大学を無作為&やや作為的(!)にピックアップ。似ているようで全然違う、特徴の良く出た大学サイトの妙をご覧ください。
背景の青くはっきりとしたグラデーションは、日本の大学ではあまり見ないかもしれません。
それぞれのパーツを、かなり作り込んでいるみたいですね。こってり。
国際性を意識している大学ゆえ、その現れだったりして!?
アイキャッチの画像からは7号館という建物の特設サイトにリンク。第16回千葉県建築文化賞や、グッドデザイン賞も受賞されているとのこと。確かに恰好良い形状です。
横断メニューのふっくらした装飾が綺麗です。このようにきちんとふっくらしたリンクは押し易そうな印象を与えてくれますね。 特徴的と言えば、フッターの面積が大きく、青を引いてあるのでどっしりしていますね。
鍼灸も学べる貴重な大学です。青は青でも、真っ青。ビジネスもそうですが、医療も信頼を重きにしたいところ。青はそんなイメージを持つので、理にかなった大学カラーと言えますね。フラッシュエリアに流れている雲が心地よいです。
こちらは先述の大学に比べて、水色に近い柔らかい印象の青です。濃淡によっても変わってくるんですね。気持ちを受け止めてくれるような、懐の深いまさに医療人のような青といえるかもしれません。
モノトーンのイラストを駆使して、オシャレなサイト。大学の名前を体現した色とトップページのイメージですね。モノトーンの中で、一際虹が輝いています。都市大の学生は虹の先にどんな将来を見るんでしょうか……!?
横断メニューへの配色は控えめです。その分、とてつもなくユニークなのが、空港の掲示板を意識した、フラッシュのエリア。リンク先に「国際ビジネス」や「海外」という言葉が並ぶと、まさに気分は大空へ……といった気分に。その意味での青なんでしょうね。
白地のウェブサイトかと思いきや、右上の「背景色変更ボタン」を押したらあらビックリ! 真っ青なサイトに変身です。というか、かなり真っ青な印象です。リキッドレイアウト(横幅が可変になっているレイアウト)なのも特徴的ですね。Webドラマにはビックリ! 一度ご覧あれ。
大学ウェブサイトランキングではトップレベルに食い込んでくる大学です。
ページの横幅がスリムであり、背景に色を引いているので、聞いただけでは色味が重い印象ですが、実際に見るとあら不思議。目に鮮やかな、綺麗なグラデーションが飛び込んでまいります。
大学ウェブサイトといえば、入試情報や学部情報など、ベースとなる必要な要素はほぼどこも一緒になっています。ゆえに、その中での差別化というのがとても大事。制限と自由の格闘。ある意味、形式美をも見い出せてしまう、大学サイトの面白さを少しでも感じていただけたら良いなぁとe-page編集部は思っています。ちなみに今回見たウェブサイトは、どれも手の込んだものばかりでした。それでは、次回もご期待あれ……。
文責:編集部(下町)