あ、どうも。風に落とされた枯葉にアンニュイな気持ちを乗せる、ため息交じりのe-page編集部です。
あと2か月で今年も終わりですね。もうじき、テレビやラジオでもクリスマスや年末向けのCMがはじまります。否が応でも気持ちをせきたてられちゃいますね。胸キュン……!
ところで、この冬は雪が降るんでしょうか。関東ではめっきり体験できなくなったホワイト・クリスマスも、北海道なら体験出来ちゃうんでしょうな。
北の地に淡い期待を抱いたところで、今回は酪農に力を入れている北海道の大学、酪農学園大学のコンテンツ、学内紹介動画集「ムービースケッチ」のご紹介となります……。
酪農学園大学は、その名の通り酪農が授業科目になっていることが、特徴として挙げられる大学です。位置しているのは日本の国土の2割を占める、北海道。
北海道といえば、『1Q84』が売れまくっている村上春樹の小説の舞台としても、比較的多く出現する土地。札幌雪まつりや夕張メロン、余市醸造所のウイスキーや流氷、旭山動物園など、名物を挙げたらキリのないくらい知名度も高く、あまりに広く、旅行先としてもに不動の人気を得ている土地ですね。
そんなスケールの大きい北海道にある酪農学園大学ですが、まず驚かされるのは、学園の敷地の広大さでしょう。月並みな表現ですが、東京ドーム何十個分になるのかという、雄大な土地。そこを舞台として、「ムービースケッチ」の動画は展開されます。
まず拝見したのは『大学の四季』という動画。
春には入学から新歓風景、夏には学園祭。そして卒業式の舞台へと、酪農学園大学の一年をダイジェストで見ることができます。
そしてインタビュー形式ではなく、四季を通して開かれるイベントを淡々と綴った動画でした。
もう太古の昔になりますが、e-page編集部員たちが学生であったころも、こんなに若くてみずみずしい笑顔をしていたのかなぁと思い、見終わった後は小一時間、自分達の青春の影を追ってしまいました。
まぁ実際はみずみずしさなど欠片も無かったのですが。
次に見たのは『サークル紹介』のムービーです。
『大学の四季』とは違って、時折インタビューも交えて進行するムービーは、酪農学園大学を受験する方にとっては興味を持てるコンテンツなのでは。実際に通っている人の感想って、しゃべる内容が目的の情報とは関係なくとも、口ぶりや雰囲気を知ることが出来るので、貴重ですよね。
そして唐突に、プチびっくりはやってきました。
ムービーが肉牛研究会にさしかかったところで、とある有名人がおもむろに出演を……!
なんと、あの生キャラメルがヒット中の「花畑牧場」代表、田中義剛氏の姿です!
興味を駆られて「花畑牧場」のホームページを拝見したら、確かに酪農学園大学出身と書いてありました。
他にも面白いムービーが幾つも掲載されている「ムービースケッチ」ですが、ちょっと残念だったのは、1本がかなり長く、チャプターや巻き戻しもないため、うっかりリロードすると、最初っからになってしまって涙目になることでした。
それでも、全く不快な気持ちにならなかったのは、このムービーや、酪農学園大学のサイトに流れる、どこか牧歌的な時間の流れを感じることができたからかもしれません。
あるいは、牛や馬などの命そのものを扱っている学生達の姿や顔つきが真剣で、格好良く思えたからかもしれません。
きっと、東京のど真ん中の、山手線徒歩3分のようなところにある大学なら、同じく動画を制作するにしても、テレビCMのような忙しいカット割りと、短くコンパクトな作品を仕上げるかと思います。
比べて、酪農学園大学のコンテンツ「ムービースケッチ」では、急かされる気分になることは微塵もなく、恐らくプロが作ったのだと思いますが、それでもひとつ腰を据えて眺めることのできるような、気負わない、おしつけがましくない雰囲気を個人的に感じました。
学食の人気メニューを紹介したり、休日は何をしているかなど、学内ではきっと受けるであろうトピックを、きちんと押さえています。
私たちには直接関係のない話題でも、最後まで楽しめるのは、やはりこちらも空気感によるものでした。
日頃、ホームページで動画が出てきたら、まず敬遠してしまうという方も、これからの晩秋の夜長にふと思い出したら、ご覧になってみてください。
社会人だって、学生さんだって、もっと小さなお子さんだって、無駄じゃない時間を、きっと過ごせると思います。
また酪農学園大学では、造りの新しそうな受験情報サイトも運営されているようです。
こちらは「ムービースケッチ」のコンセプトをさらに押し広げたような、flashとムービーの一大コンテンツとなっています。最近のwebのテクニックも駆使されているようですので、一見の価値アリです。
二つ合わせてご覧ください。受験希望の方以外にも、オススメです!
といったところで、今回のe-pageはこれにてお終い。来月はもう師走ですよ。
ではでは……。